子どもたちが必ずお世話になるアンパンマン！
平安幼稚園のお友だちもみんな大好きです。

しかし、我が家の子どもたちはアンパンマンを完全スルー！
私もびっくりしましたが、そのため我が家にはアンパンマンのおもちゃは一切ありませんでした。
アニメもあまり観ることがなく、私もあまりアンパンマンややなせたかしさんについて詳しくはありません。

ですが、子どもたちにこれほどに愛されているということは何か秘密があるのだろうと思っていました。
それがこの本を読んでよく分かりました！

とくに、やなせたかしさんが子どもたちのことを大人と同じように考えていることにすごく共感しました。
これはやなせたかしさんが作った歌を聞けば分かると思います。

「なんのために生まれて、なにをして生きるのか
わからないまま終わる そんなのはいやだ」
「手のひらを太陽に 透かしてみれば
真っ赤に流れる 僕の血潮」

童謡にしては少し難しい歌詞ですよね。
大人でも考えさせられてしまうような！

私もこの仕事を始めてから今の今まで、ずっとその考えで居ます。
"子どもだって一人の人であり、人格がある。
それを蔑ろにすることは絶対しない。"
そう思って保育や育児にあたってきました。
だからしっかり話を聞くし、質問されたら対等に答えます。
子どもたち一人一人に対して、尊敬しています。
むしろ私のことも成長させてくれる仲間のような存在です。

さて、週明けの月曜日、子どもたちは元気に登園してきました。
今週も可愛らしい小さな仲間たちと楽しい時を過ごしたいと思います😊✨️

読書感想文の続きはnoteにて…
https://note.com/shoko_shigihara/n/n2c2ce8b033b7

※こちらのnoteですが、皆さまの応援により、もしも収益が得られた場合には幼稚園の絵本購入にその収益をあてたいと思っております。