台風が去っても雨、雨、雨…

今日は、あいかわらず天気が不安定でした。急に強く降り出す雨の日、第一保育期が終わりました。あしたは夕方から「夕涼み会」が予定されています。天気がどうなるかですが…。雨の日が続いているので、子どもたちは登園直後から走り回る姿が日常になってしまっています。濡れても楽しい気持ちが爆発しているようですが、体調が悪くならないことを願うばかりです。先生たちの体調も心配です。ふと見上げれば、グレープフルーツの実はピンポン玉くらいになり、柿の実も小ぶりながら、ずっしりと手ごたえを感じるほどに。また雨降る中で、子どもたちに勝るとも劣らない勢いで鳥たちが飛び交っています。おなじみのインコが、柿の木で佇んでいました。種類を調べたところ、「ワカケホンセイインコ」という種で、黄緑色をしていることから漢字で「輪掛本青鸚哥」となるそうで…。意外と大きく、以前に砂場の網を整えていた時に、銀杏の枝にいたのを知らずに下から叩いてしまったことがあり、かなりの手ごたえを感じました。野生化してしまったものなので、少々複雑な思いがします。心を落ち着かせて礼拝堂へ向かい、終了式を行いました。ノアの箱舟を模した会堂の天井を見ながら、「神様に創られたもの」としての思いを馳せ、明日の準備へ向かいます。

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